強めのしびれの方が先に軽減した30代女性
公開日:2026年10月02日
30代女性のケースです。
在宅ワークでパソコン仕事をされている方で、5年ほど前から肩こりや頭痛、右手の薬指と小指にうっすらとしびれが出るようになったそうです。
それでも生活に支障をきたすほどではなかった為、放っておいていました。
最初に当院に来られたのも、ご家族の付き添いの為でした。
在宅ワークの為あまり外出されなかったそうですが、ある日久しぶりの外出で長時間歩いて帰宅した後に左のすねに痛みが出現しました。
2日間で痛みは引いてきたものの、今度は左下肢にしびれが出現しました。
5日間たっても治らず、それまでご家族の改善具合を見ていたので、ご自身もということで来院された次第です。
お身体の状態をチェックすると、首の可動域の低下やしびれが出ていた側の足の親指の反応の低下、そして背骨の側彎(横に曲がっている)等がありました。
1回目の施術後に、セルフケアの方法や日常生活の注意点をお伝えしてその日は終わりました。
1週間後の2度目の来院時に状態をお尋ねすると、夜に下肢のしびれが気になる日があるが日中は気にならなくなっていました。
それと肩こりによる辛さが日によってばらつきがあるが、3~7割位の程度まで下がったということでした。
その後もコンスタントに施術を重ね、初来院から約1か月後の状態としては、来院の直接のきっかけだった下肢のしびれに関しては重い荷物を持たなければ大丈夫という
ことでした。
もともと抱えていた症状に関しては、頭痛の出る頻度は下がったが肩こりは2回目以降はまだ大きな変化は無く、小指のみに限定されたものの手のしびれはまだあるとうい
う状態でした。
お話を伺うと、足を組まないようにするなど日常生活に関するアドバイスを守り、セルフケアの体操も毎日頑張っていたそうです。
それでも慢性化した症状と、そうでないものとは改善するスピードに差がありました。
同じしびれでも、より強くしびれていた下肢のほうが早く改善しました。
症状が慢性化するということは歪みなどの原因を放置しているということで、改善に時間がかかるだけでなく他の症状を引き起こすことになりかねません。
お身体に気になる事がある方は早目の施術や医療機関での受診をおすすめします。


