もちろん靴は外反母趾の大きな要因の一つですが、それだけが原因というわけではなく、特に慢性的な外反母趾で悩んでいる場合、骨盤のゆがみに原因があることが多くあります。

足の裏は平らではなく、土踏まずを含め、縦と横にアーチ（弓形）構造になっています。

それにより、足を地面に着いたときにかかる体重が、足の裏全体に分散されるようになっているのです。

ところが、体の土台となる骨盤がゆがんでいることで、歩行時に足をつく場所が正しい位置から微妙にずれてしまいます。

それによって足の裏のアーチ構造が崩れてしまい、親指の付け根の内側部分など一点に集中し、痛みが発症してしまうのです。

さらに骨盤・骨格調整を行って身体全体のバランスを整え、歩行時に足が正しい位置に接地できるようにすることで、外反母趾による症状を改善していきます。

また運動療法などで、足の指の関節はもちろん、骨盤まわりの関節の動きをなめらかにして骨盤や骨格のゆがみの再発を防ぎ、外反母趾を根本から改善していきます。

さらに歩き方や靴の選び方、さらには普段行って頂く体操などもアドバイスしながら、外反母趾に悩まない身体づくりを目指していきます。

いずみ整骨院では、外反母趾を根本から改善するまで、徹底サポートしていきます。

外反母趾でお悩みの方は、まずはお気軽にご相談ください。